中学校の「パフォーマンスデー」を、10月21日(土)に OIST の Auditorium で開催しました。
たくさんの方々にご来場いただき、ありがとうございました。
☆☆
昨日のリハーサルでは、正直「ヤバい・・・」と思いました。でも、今日は違いました。さすが「本番に強い」っていうか、「やってくれたなぁ〜」って感動しまくりです。
そう話してくれたのは、2人の女の先生。
事実、リハーサルの段階では先生たちから見て、仕上がりにずいぶん不安があったようです。
ところがどうでしょう。いざ本番となると、生き生きした表情に輝く瞳、笑いを誘うセリフ回しに、キレのあるダンス・・・と、圧巻のパフォーマンスを魅せる生徒たち。
ただ、本番に強いっていう言葉で語るには不十分な、生徒たちの「現場力」。緊張という二文字はどこにもなく、ただただ「本気を楽しもう」とするワクワク感が全員から伝わってきました。
オーディエンスに届けたい想い
仲間と共有したい時間
それは「本気の自分」を見てほしいという純粋な気持ちであり、そこに生まれる一体感です。
生徒たちの豊かな感性と、一瞬一瞬に通い合う仲間との心や息づかい。それらすべてが、素直な一挙手一投足となってあふれ出てくる、すばらしいパフォーマンスでした。
もちろん、欲を言えば、まだまだブラッシュアップできるところはたくさんあります。生徒自身が、いかにそれらに気付き、自ら向かう姿勢を見せられるか。今後の課題だと思います。
内容からシナリオ、小道具や衣装、ダンス、音楽、画像など、すべて生徒たちの手で創り上げた舞台。先生はあくまでも裏方で、サポート役に徹しながら伴走してきました。
だから、今日の先生の衣装(ドレスコード)も「黒」。主役の生徒たちより目立ってはいけない、との配慮からです。
またひとつ、大きな学びを得た AMICUS JHS!
これからがますます楽しみになってきました。
☆☆
Performance Day Theme “School Life”
Act 1
– Opening – Select Band –
“Cruel Angel’s Thesis” and “Land of a 1000 Dances”
– Solo –
“Close to You”
– Red Team –
“Music Station”
– White Team –
“Cinderella, Okinawa Version”
– Green Team –
“The Labyrinth of the Fairy”
– Blue Team –
“Amicus’ 7 Mysteries”
Act 2
– 7A –
“Zombies”
– 7C –
“Your Important Thing ~ The 7 Mysteries in Our School”
– 8th –
“Bucket of Love”
– 9th –
“Monsters High School”
– Finale – Chorus (All JHS) –
“We are Young”