6月23日は、沖縄にとって特別な一日「慰霊の日」。
アミークス中学校に続き、小学校でも子どもたちが平和について考えた平和集会が開かれました。
全員で歌った「花のまち」は、戦後の復興を願い、平和を祈る気持ちが込められた美しい歌です。子どもたちの歌声が体育館に広がり、心があたたかくなるような時間となりました。
その後には、一人ひとりが考えた平和のポエムを代表者が発表しました。
日本語や英語で自身の伝えたい形で、精一杯平和への想いを伝えようとする姿が、とても素晴らしかったです。
集会の最後には、大城先生の読み聞かせと、小学校の先生による「シンデレラ」の小芝居もありました。
劇の中では笑いに包まれるひとときでしたが、そこには「当たり前に笑える今がどれほど大切か」という大切なメッセージも込められていました。
そして集会後には、平和の願いを込めて、全校児童でひまわりを植えました。
これから夏に向けて、子どもたちと一緒に育てていくひまわり。その花が、まっすぐに太陽に向かって咲くように、子どもたちの未来も明るく伸びやかでありますように、と願っています!