先日、アミークス中学校7年生が、台湾・南勢國小の6年生と国際オンライン交流会を行いました!

今回のテーマは「国際料理文化交流会」。
お互いの郷土料理のレシピや歴史を紹介し合い、実際に料理を作ってオンラインで試食しながら、リアルタイムで交流しました。

こちらは、台湾の学校に送る沖縄郷土料理のレシピを事前に試作している様子です。
「親の手料理のありがたみを実感した!」という声も聞かれました。


台湾・南勢國小の子どもたちからは、沖縄そばやタコライスが特に人気でした!
タコライスのミートを作る際、初めての料理で材料を入れ忘れ、一時はどうなることかと思いましたが、味付けを工夫しておいしく仕上げることができて嬉しかったです!というエピソードもありました。

一方、アミークス7年生は、南勢國小の6年生が紹介してくれた
「台湾風にんじんしりしり」「ココナツチキンカレー」「ルーウェイ(台湾式おでん)」「酸辣湯スープ」「冬瓜の煮込み」
の5品を調理しました。

子どもたちは、中国や台湾にも沖縄と似た料理があることに驚き、特に「にんじんしりしり」は沖縄のものとほとんど変わらないことに驚いていました。
一方、その他の料理では、台湾ではココナッツミルクや香辛料を使うなど、しょうゆやだしが中心の沖縄とは味付けや調理方法が異なることにも気づきました。
こうした違いに触れたことで、食文化や歴史について考える良い機会となりました。

「今度は料理だけでなく、お互いの伝統文化(沖縄では空手など)についても交流したい」という声も上がり、両校の国際交流のさらなる広がりが期待されます!