日本には「13祝い」という行事があります。数え年13歳(満12歳)を迎えた子どもたちの健やかな成長に感謝し、これからの知恵と健康を願う、あたたかな伝統行事です。
アミークスでは、この「13祝い」を保護者の皆さまが中心となって企画・運営してくださり、学校の大切な伝統として受け継がれています。今年は、1月20日(火)に行われました。
今年の出し物の中でも、ひときわ会場を盛り上げてくれたのが「ナルトダンス」でした。ありがたいことに、保護者の皆さまのお誘いを受け、私も一緒に踊ることになりました。
先週の金曜日には練習日も設けていただき、私も参加したのですが、その時初めて「これはなかなか難しいダンスだぞ…」と気づきました。もともとリズム感のない私は、保護者の皆さまのダンスをスマートフォンで撮影し、週末はそれを見ながら何度も練習しました。子どもたちの前で踊るのですから、できる限りの準備はしたいと思ったからです。
迎えた当日、胸がドキドキしながら出番を待ちました。リズムにしっかり乗れていたかどうかはさておき、何とか最後まで踊りきることができました。
翌日、複数の子どもたちから、「校長先生のナルトダンス、よかったよ(って、お母さんが言ってたよ(笑))」と声をかけてもらい、思わず顔がほころびました。とても嬉しい出来事でした。
さて、少し出し物の話が先になってしまいましたが、「13祝い」は、干支が一巡する12年を終え、次の13年へと歩み出す、新たな節目の行事でもあります。保護者の皆さまにとっては、大きく成長した我が子の姿を目の前にし、感慨深いひとときだったことと思います。
これからの12年には、中学校への進学、高校入試、大学入試と、さまざまな節目が待っています。そして、その先には社会人としての人生が広がっていきます。
次の13年目には、同じメンバーで集うことは難しいかもしれませんが、今日のこの日を胸に、子どもたち一人ひとりが元気に、自分らしく成長していってくれることを、私も保護者の皆さまと同じ気持ちで心から願っています。
改めて、心のこもった「13祝い」を企画・運営してくださった保護者の皆さまに、深く感謝申し上げます。
子どもたちにとって、そして私たち教職員にとっても、忘れられない一日となりました。
学園長:大城賢
