先日、沖縄アミークスインターナショナルスクールにて、教育関係者向けの公開授業を行いました。県内各地から多くの教育関係者の方にお越しいただき、130名を超える参加者を迎えることができました。
今回は、小学1年生から中学3年生まで、音楽などの専科を含めた全ての授業を公開しました!
小学校エリアでは、元気いっぱいの子どもたちが笑顔で来校者を迎え、紅型染めを楽しむ姿や、生き生きと英語を学ぶ姿をご覧いただきました。各学年コモンエリアには数多くの児童作品が展示され、参観された先生方も熱心にご覧になっていました。
中学校エリアでは、真剣な表情で授業に向き合う生徒の姿や、グループワークで活発に意見を交わす場面が見られ、参加者からも「学び合いの空気が伝わってきた」との声がありました。
公開授業の後には、上智大学言語教育研究センター センター長の藤田保氏、沖縄県立総合教育センター 主任研究主事の松千実光氏を迎え、本校の卒業生と共に、特別対談が行われました。英語教育の「今」と「これから」の方向性について、、そして未来の子どもたちの学びをどう支えるか等、豊かな見地からご教示いただきました。卒業生からは自身の英語イマージョン教育での学び、そしてアミークスという多様性のある学校での学びについてを振り返り、語ってもらいました。参加者全員にとって教育のこれからを見つめ直す大きなきっかけとなったのではないでしょうか。
ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
参加してくださった先生方にとっても、私たちアミークス教職員にとっても、大変有意義な時間となりました。今後も子どもたちの成長のために、学校全体で学びを深め、積極的に情報発信をしてまいります。