アミークス中学校では、毎年この時期に学年ごとに目的をもって1泊2日の宿泊学習を行っています。
今年も、生徒たちは期待と少しの緊張を胸に、それぞれの目的地へ出発しました。
大自然に触れ、沖縄の歴史に学び、これからの平和について考える——
体験を通して、多くの気づきと学びを得ることができた、実りある2日間となりました。
【7年生】名護方面へ
中学校に入学して初めての宿泊学習となった7年生。
出発前には、どこか緊張した表情も見られました。
今回は、今年度のパフォーマンスデイに関わる沖縄の歴史を学ぶことができる
ヒストリート博物館を訪れたほか、21世紀の森公園、海洋博公園も訪問しました!
宿泊先の名護青少年の家では、仲間と力を合わせて野外炊飯にも挑戦しました。
自然の中で過ごしながら、地域の歴史や文化に触れ、集団・グループ行動を通して、
協力することの大切さや責任感を少しずつ身につけていく姿が印象的でした。


【8年生】南城市・糸満方面へ
8年生は、沖縄戦について学ぶことを目的に、南城市・糸満方面を訪れました。
南城市の玉城青少年の家に宿泊し、嘉数高台、旧海軍司令部壕、
ひめゆり平和祈念資料館、平和創造の森公園などを巡りました。
一つひとつの場所に残された歴史や人々の思いに触れながら、
生徒たちは静かに、そして真剣な表情で見学や学習に取り組んでいました。
過去に何があったのかを知り、今の自分たちに何ができるのかを考える——
仲間とともに、沖縄戦と向き合う貴重な時間となりました。


【9年生】渡嘉敷島での海洋体験
最上級生の9年生は、那覇市からフェリーで渡嘉敷島へ向かい、
国立沖縄青少年交流の家にて宿泊しました。
1日目は、カヤックやカヌー、ビーチアクティビティに挑戦し、
夜にはバーベキューを楽しみながら、仲間との時間を過ごしました。
2日目は、宿泊施設から東展望台までのハイキングを行いました。道中では、
琉球王朝時代の烽火(のろし)台番所跡や、かつての米軍基地跡(渡嘉敷陸軍補助施設跡)など、
島に残る史跡を巡りながら、沖縄戦や島が歩んできた歴史についてのお話を伺いました。
美しい自然に囲まれながら、仲間と支え合い、これまで受け継がれてきた平和の重みを改めて感じる、
心に残る体験となりました。


宿泊学習では、学校の外に出て、「リアルな学び」を体験することができます。
今回の経験は、それぞれの心にしっかりと残り、これからの学校生活の成長につながっていくことを願っています!