本日(5/29)、アミークス中学校では、英語スピーチコンテストが行われました。各クラスを代表する12名の生徒が登壇し、それぞれの思いや考えを英語で堂々と発表しました。
本校のスピーチコンテストでは、国籍や学年に関係なく、すべての生徒が同じ基準で評価され、入賞を競います。その中で、自分の考えを英語で表現し、多くの人の前で発表することは、決して簡単なことではありません。しかし、本日の発表はどれも大変素晴らしく、私は一人ひとりのスピーチに深く感動しました。
発表者のテーマはそれぞれ異なっていました。国際理解、多様性、リーダーシップ、奉仕、思いやり、探究心、人権、冒険など、さまざまな視点から語られました。しかし、どのスピーチにも共通して感じられるものがありました。それは、生徒たちが自分の身近な体験や関心から出発し、そこから世界の課題や社会のあり方へと視野を広げて考えていたことです。
さらに、その中で「自分には何ができるのか」「どのような小さな行動を起こすことができるのか」を真剣に考えている姿がありました。その姿に、私はアミークス生の大きな成長を感じました。
また、違いを受け入れること、疑問を持ち続けること、そして勇気を出して一歩踏み出すことが、よりよい社会づくりにつながっていくというメッセージも、多くのスピーチから伝わってきました。発表を聞いていた生徒たちも、仲間の言葉を通して、多くのことを感じ、学んだことと思います。
今日登壇した12名の生徒たちは、本当に立派でした。緊張もあったと思いますが、自分の言葉で、自分の思いを伝えようとする姿は、とても頼もしく、誇らしいものでした。
同時に、今回ステージに立たなかった生徒たちも、それぞれにスピーチを作成しました。自分の考えを整理し、言葉を選び、英語で表現しようとする過程そのものが、大変価値のある学びです。コンテストに出場するかどうかにかかわらず、すべての生徒がこの取り組みを通して大切な経験を積んだことと思います。
アミークスが大切にしている学びは、英語を単なる教科として学ぶことにとどまりません。英語を使って自分の考えを伝え、他者とつながり、社会や世界について考える力を育てることです。本日のスピーチコンテストは、その学びが生徒たちの中で確かに育っていることを感じさせてくれる、大変貴重な時間となりました。
これからも生徒たちには、アミークス生らしく、自分の意見を持ち、それを堂々と表現できる人に成長してほしいと願っています。そして、違いを尊重し、問いを持ち、勇気をもって行動できる人として、さらに大きく羽ばたいていくことを期待しています。
生徒の皆さん、本日は素晴らしいスピーチをありがとうございました。皆さんを心から誇りに思います。
学園長 大城賢
